2026/05/08 10:38

今年も庭の一坪畑で藍を育てはじめました。
3月に藍の芽が出てくると、一年の始まりを感じます。
庭のあちこちに飛んだ種から小さな芽がたくさん芽吹いて
それをちまちまと掘り起こし、耕した畑に植えています。
突然ですが、私の中の藍染めについてちょっとだけお話を。
藍染めは、草木染めの代表的な存在で、
日本では蒅(すくも)の天然灰汁発酵建を主としてたくさんの染色職人さんがいらっしゃいます。
10代の頃私も藍染め職人に憧れて合成藍で染めをしていたりしていました。
現在は時々、インド藍や、育てた藍の葉を使った生葉(なまば)染めのワークショップで藍を使っています。
本格的な藍染めはしないの?とよく尋ねられます。
私の普段染めている草木染めの方法と、藍染めの方法は全く違うので、
昔からの藍染め職人への強い憧れはありつつも、設備や私自身のキャパシティの問題もあり、どちらか専門になる方がいいのではと考え、今に至ります。
それでもあの緑色の葉っぱから、何ヶ月も手間暇をかけ
鮮やかな真っ青な色が生み出され、布に留めて何年、何十年も変わらない美しさを楽しめるという
(実は)青色が一番好きな自分にとっては夢のような出来事は
いつかどんな形であれ経験したいことでもあります。
ただ一坪畑の藍でも、オリーブ染めと掛け合わせて新しい色が生まれたり
それを派生させてまだまだできることがありそうなので
今年も楽しく藍も含めた草木染めを続けていけたらと思います。
しっかり育ったら生葉染めばかりやれるように布の準備をしっかりしておかねば。
夏が楽しみです🌿
